スタッフがいない一棟貸しで、できるおもてなし
人がいない時間を、お客様だけの時間に。
一棟貸しの宿は、お客様だけで過ごす時間が長い宿です。スタッフがいないことは、誰にも邪魔されない時間をお渡しできる、ということでもあります。その時間の中で、お客様が自分で手に取り、自分で味わえるものがあれば、おもてなしは人がいなくても残ります。
「何もない」と「何もしなくていい」は違う。
無人の宿の口コミには、「静かでよかった」と並んで、「することがなかった」という声も出てきます。何かを足すとき、人が付き添う体験は無人の宿には向きません。お客様が自分のペースで、好きなときに手を伸ばせるものが合います。
客間の一角に、作家の茶盌を。
床の間や縁側の近く、客間の一角に、桐箱に収めた作家の茶盌を置きます。蓋には、作家が器の種類と「尊」を筆で書いています。お客様は箱を開けて茶盌を選び、QRカードからお客様の言語の映像で、土と火の話を知ります。点て方も映像の続きにあります。
清掃の流れの中で、引き継げること。
無人の宿で続けられるかどうかは、清掃の方の手間で決まります。使った茶盌は、一枚紙のとおりに洗い、器ごとの記録札を添えて箱に戻すだけです。札があるので、器の数もその場で確かめられます。
無人の宿の体験に、欠かせない三つ。
説明がいらないこと:背景や使い方が、お客様の言語の映像や一枚紙で伝わること。
手入れが少ないこと:清掃のときに確かめるだけで、次のお客様に引き継げること。
その宿で過ごす理由になること:滞在の写真や口コミに残り、もう一度来る理由になること。
よくある質問
器が割れたり、なくなったりしませんか。
割れたときのご負担は作品の価格の一部で、割合はご契約で決めます。器ごとの記録札で、清掃のときに数を確かめられます。
清掃の方の手間は増えますか。
使った茶盌を一枚紙のとおりに洗い、記録札を添えて箱に戻すだけです。
お客様が点て方を知らなくても大丈夫ですか。
はい。点て方は映像でご覧いただけます。
抹茶はどうやって補充しますか。
毎月、決まった数の尊の抹茶が届きます。足りないときは、追加でお届けします。

