
六十年を、毎朝の一杯に。
朝、新聞を広げる前の一杯。
その湯呑が、還暦の日にお子さんから届いたものなら、
毎朝が、少しだけ特別な時間になります。
お父さま、お母さまの話を伺って、作家 加藤尊也が、その方のためだけに焼きます。
この器を

湯呑
毎日いちばん使う器。手の大きさや持ち方も伺います。還暦なら、志野の火色(緋色)を。

ぐい呑み
晩酌を楽しむ方に。徳利と組にすると、晩酌の時間がそのまま贈り物になります。

茶盌
お茶を点てる方に。七十、八十の節目に、自分の一碗を。
贈ったあとの時間
器は、飾るものではなく、毎日手に取るものです。
朝の一杯、食後の一杯。使うたびに、贈った日のことを思い出していただけます。
箱書きには、お祝いの年と、贈った方のお名前を記します。ご兄弟の連名でも結構です。
作家からの手紙
お子さんから伺った言葉——どんな仕事をしてこられたか、好きな景色、口ぐせ——を手がかりに、加藤尊也が手紙を書き、器に添えます。
ご本人は、お子さんが何を話したかを知りません。その手紙を読む時間も、贈り物の一部です。

いつまでに
お誕生日の半年前にご相談ください。
- 相談
- 聞き取り
- 前金・制作(三か月)
- お選びいただく
- 箱書き・お届け(一か月)
- お誕生日
間に合わないときは、お誕生日に手紙と写真を先にお渡しし、器は後日お届けする形もできます。
お急ぎの場合も、ご相談ください。間に合うかどうかを確かめて、三日以内にお返事します。
お聞かせください
- どんな
方か - 仕事、趣味、口ぐせ
- 毎日の
習慣 - 朝の飲み物、晩酌の有無
- 育った
土地、 好きな 景色 - 海か山か、どの季節か
- 手の
こと - 手の大きさ、右利きか左利きか
焼き方・進み方・料金・前金のこと
思い通りには、焼けません。
志野も瀬戸黒も、窯の火が決めます。
思い描いたとおりに焼けないことが、志野の良さでもあります。
そのため、三点を焼き、その中からお選びいただきます。対のものは、三組を焼きます。
進み方
- 1
ご相談
下のフォームから。無料です。
- 2
聞き取り
贈る相手のこと、心に残る景色、器にかける想いを伺い、加藤尊也に伝えます。
- 3
前金と制作
構想が固まったら、窯に火を入れるときに前金をいただき、焼きます。最短で三か月。
- 4
お選びいただく
三点の写真をお送りします。
- 5
お届け
お選びいただいてから約一か月。桐箱に箱書きをし、手紙を添えてお送りします。
料金のこと
料金は、ギャラリー尊でご覧いただける同じ種類の作品を目安に、その1.2〜1.5倍(税込)です。三点を焼きますが、三倍にはなりません。
桐箱・箱書き・手紙を含みます。送料は別にいただきます。
正式なお見積りは、お話を伺ってからお伝えします。
前金と、思った景色にならなかったとき
前金は、志野 71,500円/瀬戸黒 49,500円(税込)。窯に火を入れるときにいただきます。
- 窯に火を入れる前なら、いつでもやめられます。前金は全額お返しします。
- 火を入れたあとは、前金はお返しできません。
- 三点のどれも気に入らなかったときは、前金だけでお終いにできます。それ以上の費用はかかりません。
- もう一度焼くこともできます(二回まで)。一回ごとに、前金と同じ額をいただきます。
- 焼くのをやめるときは、それまでの前金の額を、ギャラリー尊の作品のお代から差し引けます。最後の三点をご覧いただいた日から一年の間、お使いいただけます。
- お選びいただいたあとは、残金をお支払いいただきます。一点ものですので、取り消しはできません。
- 工房や作家の都合で続けられなくなったときは、前金を全額お返しします。
お選びにならなかった作品は、加藤尊也の作品としてギャラリー尊で販売することがあります。お名前や箱書きは入れません。
この節目のよくある質問
兄弟で出し合って贈れますか。
できます。お申し込みはお一人からで結構です。箱書きは連名にできます。お支払いも一度にまとめてお振り込みください。
古希・喜寿・米寿でも同じですか。
同じです。古希の紫、米寿の金といった色は器にはありませんが、箱書きに「古希」「米寿」と記します。

